コロナウイルスの伝染が猛威を振るっております。1日も早い特効薬が出来ることを祈念しております。 大変残念ではありますが4月の月例御朱印授与と月例坐禅会も中止とさせていただきます。やはり堂内で多くの方に待っていただく、座っていただく場所となると中々危ういと判断させていただきました。 書き置きの御朱印に関しましては平常通り行いますが、マスク越しの対応となることご容赦下さいませ。 4月から四種類の新しい書き置き御朱印を授与させていただきます。 以前より授与させていただいとります「十三重之塔 四方仏」の御朱印がございます。その四方仏それぞれの御朱印を私の拙いデザインではありますが作らせていただきました。 北「釈迦如来 皆尊いよお釈迦さま」 南「弥勒菩薩 慈しみ未来におわす弥勒さま」 西「阿弥陀仏 優しき光で照らす阿弥陀さま」 東「薬師如来 全てを癒す薬師さま」 四方仏とは言われてもどんな仏さまか分からない。そんな方にも、どの様な仏さまであって、その仏さまを現す言葉を添えさせていただきました。
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- 2020年3月21日
養徳院の書院着工にあたり地鎮祭を執り行いました。
老朽化した本堂の再建に向けて本堂の工事が始まった際、仮本堂として檀信徒様の法要を滞りなく行うため、養徳院の行事が今後潤滑に執り行うためにも大変重要な役割を担う書院の着工が始まりました。
晴天に恵まれ恙無く地鎮祭も執り行うことが出来ましたこと大変ありがたく、本堂での法要はコロナウイルスの影響で叶いませんでしたが、墓地にて個別に諷経をさせていただきました檀信徒の皆様にも様子をお知らせできたことは大変ありがたいことでした。
- 2020年3月17日
コロナウイルスの蔓延により不安が続く状況が続き、心身ともに疲れている方々も多いことと思います。すこし咳き込めば白い目で人を睨んだり、ののしったりする方がいるという報道を聞きますが何とも悲しく、情けなくなります。 コロナウイルスの蔓延を防ぐ術は私には分かりませんが、国内外問わず人の流れが活発な昨今、中々難しいことでしょう。こんな時こそ人にやさしく、愛のある言葉を心がけるべきではないでしょうか? コロナウイルスという流行り病は疑心暗鬼という強力な病を我々の生活にもたらしました。 少しせき込んだ自分を嫌な顔で見る人がいたらいかがでしょう?嫌な気分になりますよね?「大丈夫ですか?」と声をかける事はあっても嫌な顔をする状況ではないはずです。 和顔愛語「わげんあいご」、和やかな顔で心のこもった言葉をかける、このような厳しい状況の時こそ我々は心がけなければなりません。コロナウイルスには効かんでしょうがコロナウイルスがもたらした疑心暗鬼には効果ありです。
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