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12月替わり書置き御朱印
無事是貴人-ぶじこれきにん- 臨済禅師の言葉です。貴人とは位が高い人という意味ではなく、悟りを開いた人と捉えてください。「悟りを得た人はどんな人か?」それは悟りを得ようと周りを探し回ることのない人です。神も仏も外に無く、清濁も自身の中にある。そう思う心を持つ自分の中に悟りがあるのです。
11月11日


12月直書き御朱印のお知らせ
◆日時◆ 12月6日(土) 9時〜16時迄 12月7日(日)9時〜16時迄 ◆場所◆ 養徳院 書院「帯谷庵」 ◆御朱印◆ 【見開き】 悠然見南山(悠然として南山を見る) 飲酒 陶淵明 結廬在人境 而無車馬喧 問君何能爾 心遠地自偏 采菊東籬下 悠然見南山 山氣日夕佳 飛鳥相與還 此中有眞意 欲辨已忘言 廬(いおり)を結(むす)びて人境(じんきょう)に在(あ)り 而(しか)も車馬(しゃば)の喧(かまびす)しき無(な)し 君(きみ)に問(と)う 何(なん)ぞ能(よ)く爾(しか)ると 心 遠(とお)ければ 地(ち)自(おのずか)ら偏(へん)なり 菊(きく)を采(と)る 東籬(とうり)の下(もと) 悠然(ゆうぜん)として南山(なんざん)を見(み)る 山気(さんき) 日夕(にっせき)に佳(よ)く 飛鳥(ひちょう) 相(あい)与(とも)に還(かえ)る 此(こ)の中(うち)に真意(しんい)有(あ)り 弁(べん)ぜんと欲(ほっ)し已(すで)に言(げん)を忘(わす)る 陶淵明は貴族文学が中国でもてはやされる時代の人物です。何度か出仕して最後は県令までなりますが全
11月11日


11月月替わり書置き御朱印
迷己逐物 迷己(めいこ)とは自分自身の本質や方向性を見失い、迷ってしまうこと。逐物(ちくぶつ)は外的世界にある物質的なもの、人の心を引きつける現象や出来事を追い求めることです。 咲いた花を見て喜ぶ心があるのなら、咲かせた根っこの恩も知っている。しかし我々はきれいな花しか目に...
10月7日
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