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第八回「坊さんが話す。坊さんと話す。」




今回は大学時代の友人で、現在フォトグラファーとして活躍している鈴木大喜と「伝える姿勢」についてお話したいと思います。 現在フォトグラファーとして活躍する鈴木大喜の初となった写真集「Camino de Santiago」はスペイン巡礼の道800㎞を彼が実際に一か月歩いて撮影した写真たちが綴られています。 彼が巡礼の旅になぜ出ようと思ったのか?そこで彼が伝えなければと思ったこととは?今を生きる上で持つべき大切なものとは?そのようなことを伺いながら「伝える姿勢」についてセッションしたいと思います。 場所 ZOOM 日時 6月13日(土) AM10:00~PM12:00 参加方法 養徳院ホームページ(youtokuin.or.jp)、Facebook・Instagramメッセンジャーよりお申し込みください 鈴木大喜/ Photographer 1988年生まれ。 龍谷大学社会学部社会学科卒業。 大学卒業後、バンタンデザイン研究所にて写真を学ぶ。 出版社マガジンハウスのスタジオ勤務 。 スタジオ勤務後NYへ渡る。 2015年 スペイン Camino de Santiago『フランス人の道』を約300km歩く。その魅力に惹かれ、2016年夏に再度スペインへ行き『フランス人の道』約800kmを完歩。2017年6月 写真集「Camino de Santiago」をLibro Arteから刊行。それを記念し、個展「Camino de Santiago」をセルバンテス文化センター東京で開催。現在は東京を中心に雑誌・web・広告など様々な媒体で活動中。 鈴木大喜ホームページ https://daikisuzuki.me/ 横江一徳/ 養徳院副住職 1988年生まれ。 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科卒業。 大本山建仁寺の専門道場にて2年3か月の修行ののち、養徳院の副住職となる。 17歳の時、一年間のニュージーランド留学を経験。多くの外国人留学生との出会いから多種多様な意見を交換して交流を深め、世界の広さを痛感したことをきっかけにジャーナリズムに興味を持つ。新聞記者になることを目標として龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科でジャーナリズムを専攻し卒業。 卒業論文で題材にした「宗教者の戦争責任」を製作中、日本伝統教団が犯した戦争加担行為があって尚、信仰を集める現存仏教の在り方を自分なりに表現したいと思い、養徳院の跡を継ぐ為、修行道場に行くことを決める。 卒業後、精進料理や御朱印、坐禅会、対話会など催しを通じて禅を伝える取り組みを行う。 花園中学高等学校の非常勤講師として宗教を担当。 若い方々が心を養い自分の考えを発言できる世の中を願い日々活動する。

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