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恥をかく


「恥を知れ」なんて叱り方は死滅してしまったのかもしれません。「恥ずかしい思いをしないように」と多くの大人が子供たちに言っている場面をよく見かけます。恥ずかしい思いをしない為に知識を身に付ける勉強、体力をつけるための運動が存在しているのが今かなと思います。

しかしそれよりもっと大切なことは「恥ずかしいことをした!」と思える心を育むことです。「誰かに迷惑をかけてまで自分の為だけに行動してしまった!恥ずかしい!」「生半可な知識をひけらかして真意を理解していなかった!恥ずかしい!」「格好つけようとしてうんちくを話していたら相手が自分よりもっとすごいことを知っていた!恥ずかしい!」そう思えるだけまだ救いがあります。

恥ずかしく思えることがあるから人間は自分の無能を恥じ、成長できるのです。これは大人になってもそうでしょう。恥ずかしい行いをして平然と堂々としている大人を誰が尊敬出来ますでしょうか?いくつになっても恥をかいたと思える心を大切にしていきましょう。

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