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養徳院はご先祖様の供養と

心を養う禅の教えを

大切にしているお寺です。

行事、お墓の説明会、坐禅会などの催し物、寺情報についてご案内します。

四季折々の養徳院や日常のなかでの和尚の気づき、想いはこちらをご覧ください。

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はじめに

​に

敷居を低く、間口は広い寺

養徳院は檀信徒の皆さまのお寺であることはもちろん、多くの方々に禅宗を知って頂ける場所であります。

日本人の宗教離れ、時代の流れといえばそこまででしょうが一番悲しいことは多くの方が宗教について無関心、無知でありながら宗教を危ない、危険なものと認識されていることです。

私たちは皆様に仏教を信じなさいとは申し上げません。

宗教を知って頂く取り組みを積極的に行うお寺です。

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横江 桃國

Toukoku Yokoe

臨済宗妙心寺塔頭

養徳院 住職

​昭和27年1月27日生まれ。

昭和49年花園大学仏教学部卒業。

大分県萬寿寺僧堂に掛頭。萬寿寺僧堂師家大井際断老大師の妙心寺塔頭東海菴転住に伴い侍者として随行する。

昭和58年9月妙心寺塔頭養徳院に入寺する。平成3年「薪流会」を旗揚げし初代会長に就任する。平成10年京都佛教会の評議員となり、平成30年同会理事に就任する。

現在「国家と宗教」検討委員として活動。
現在入寺当時の養徳院が荒廃の極みであったが故に復興、再建に取り組むとともに檀信徒を始めに佛法弘通、布教教化に勤めている。

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横江 一徳 

Ittoku Yokoe

臨済宗妙心寺塔頭

養徳院 副住職

龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科でジャーナリズムを専攻し卒業。

卒業後大本山建仁寺の専門道場にて2年3か月の修行ののち養徳院の副住職となる。精進料理や様々な催しを通じて禅を伝える取り組みを行う。

花園中学高等学校の宗教科非常勤講師。若い方々が心を養い自分の考えを発言できる世の中を願い日々活動する。

​養徳院の歴史

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石河

光重

「酒茶論の教え」を伝える菩提寺

開祖は妙心寺67世 「功沢宗勲(こうたくそうくん)」。

1583年(天正11年)、「石河光重(いしこみつしげ)」が父光延の菩提をとむらうため功沢を請じて創建された菩提所塔頭(たっちゅう)。功沢も光延の子であり、功沢のあとをついだ水庵宗掬(すいあんそうきく)(心華霊明禅師)も石河氏出身である。当初は、現在の大雄院・幡桃院・海福院・雑華院の敷地をふくむ広大な領地を有していたが、しだいに衰微縮小され、1859年(安政6年)の再建時に現在の堂宇(どうう)が建立された。このとき現在の小方丈の北にあったものが、昭和10年に現在地に移されている。

​養徳院の文化財

織田信長が帰依した蘭叔玄秀の大作

酒と茶の優劣を論じた妙心寺53世蘭叔玄秀の作。

乙津寺に住持し妙心寺53世である玄秀は花間に筵を開いて酒を飲む忘憂君(ぼうゆうくん)と,松辺に茶を喫する滌煩子(じようはんし)とが,交互にその徳を述べ論じ合い,閑人が現れどちらも水がなければ生まれなかったのだから争いはやめなさいとたしなめ勝負なしでめでたく納まるという内容。

論​

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将来の鉄鉢

鑑真和上

1000年以上の時を伝える鉄鉢

小倉の開善寺にあった鑑真和上将来の鉄鉢が鉢底の腐敗が激しく、修理をするために京都の職人に修復を依頼、そののち縁があった養徳院に寄贈されたと伝わる一品。底には細い鉄で鉄同士を繋げる見事な修繕痕がみられる。

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養徳院にはその他文化財がございます。

各文化財につきましては特別公開日に公開いたします。

特別公開日は、都度お知らせ」にてご案内します。

お墓

​墓

お墓を残していくことに
悔いはありませんか

養徳院はご先祖様の供養を大事にしています。

今いる私たちも父母、祖父祖母、ご先祖様いらっしゃっての私たちです。

命は脈々と受け継がれています。

人を弔うという行為、これはネアンデルタール人が死者の埋葬の時、花を手向けたところまでさかのぼります。

長い歴史を経て現在多くのお墓の在り方が存在します。

皆様は便利になった世の中の文明の利器で多くの情報を基にお墓をご購入されることでしょう。

しかしながらなぜお墓を建てるのかそこをしっかりと話し合っておられる方は少ないかと思います。

お墓とはご先祖様の存在をそこで有難く感じるための場所です。自分の命は脈々と受け継がれている。

今ある命を再認識するための場所なのです。

ですからそれぞれに形があって良いものです。

養徳院は皆様のご先祖供養のために様々な様式のお墓と供養の形でお応えします。

また、檀信徒の皆さまは朝6:00~17:00にてお墓参りすることが可能です。

ご都合のよろしいときにぜひお参りください。

​養徳院のお墓

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​養

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寂静の塔

養徳院創建450年記念事業 永代供養塔

養徳院が創建されて450年が経ちます。その記念事業として永代供養塔「寂静の塔」を建立いたしました。近年のお墓と納骨の概念は変わりつつあります。
「子供に心配や負担をかけず、安心して無縁墓にならないように守りたい」家族の安らぎの場であり、社会の要望に合わせた新しい永代供養墓です。

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お墓の説明会

お墓について皆さまとお話しさせていただく説明会を定期的に開催しております。開催情報は都度お知らせに掲載しますのでご覧ください。

また個別でのお話しも可能ですので、お問合せよりご連絡ください。

ご不明点などございましたら、下記お問合せよりお気軽にご連絡ください。

坐禅会

​坐

坐禅は日常の工夫

坐禅をする上で調身、調息、調心という考えは切っても切れません。

体と息を整えることにより心が落ち着くという考えです。閑かな朝に五感を研ぎ澄ます時間を過ごしてみませんか?初心者の方でも大歓迎です。坐禅の後は作法に触れながら朝粥を召し上がっていただき、心を養う禅の教えをお話させていただきます。

- 日時 -

毎月第二土曜日 朝7:00~9:00ごろ迄

 ※ 坐禅初心者の方は朝6:45にお越しください。坐り方をお教えします。

- 費用 -

4,000円

- ​スケジュール -

・坐禅 (2炷)

・朝粥とお話

- お申込み -

​養徳院へ直接お電話いただくか、facebookもしくは、

下記お問合せより「坐禅会」を選択いただき、お申込みください。

拝観・アクセス

月例直書き御朱印

毎月第一土、日曜 9:00~16:00

御朱印志納金 : 500円~

御朱印帳 : 1,800円~

手書き書き置き御朱印はいつでも授与いたします。(志納金 300円~)

アクセス

〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町53

TEL 075-461-2898

朝6:00~17:00まで開門しておりますので、お気軽にお入りください。

ぜひ、十三重石塔、燈籠のある枯山水庭園をご覧ください。

※ 本堂は御朱印受与日にお入りいただきます。

- 電車でお越しの方 -

JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩10分

京福電鉄北野線「妙心寺駅」から徒歩5分

- バスでお越しの方 -

JRバス・市バス26系統「妙心寺北門前」から徒歩5分

- お車でお越しの方 -

京都南インターから40分
京都東インターから40分

 

お問合せ

お問合せ

お問合せありがとうございました。

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