振り返れば道がある「人は生まれてから最初の10年は己の事だけ考える。 そして、次の10年は家族の事を考える。 20歳になってからの10年は生まれた故郷の事を考える。 30歳になったら日本の事を考え、 40歳になったら世界の事を考えるようになる」 大河ドラマ「新撰組!」で、佐久間象山が後の新撰組局長となる近藤勇に次のように語ります。史実であったかは定かではなく、脚本家の三谷幸喜さんの象山に対する思いが現れた言葉である