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お寺で自分時間 体と心を見つめるひととき

体の声に耳を傾ける腸ヨガを伝えておられる山脇ミサ先生。前半はヨガで体を内と外から整えられました。

 後半は坐禅の指導を私が担当させていただき、自身の心に向き合う事の大切さをお話させて戴きました。

 和ろうそくの灯火は美しく半眼(はんがん)で目線を落とした先に揺らめく姿に心を奪われてしまいます。しかしその中でも姿勢と呼吸を調え続ける事が大切なのです。

 あるがままを受け入れる心が禅。揺れ動く心を受け入れても、とらわれてはいけない。見失ったら立ち止まり、調えたら前に進む。そんな当たり前に気づける時間を届けたい坐禅です。

中村ローソク様の和蝋燭がその助けとなりました。皆様誠に有り難うございます。山脇先生、貴重な体験を有り難うございました。

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