うちわ御朱印 禅の教え京うちわにのせて

妙心寺山内の大雄院・桂春院・養徳院の三ヶ寺がコラボレーションして第二回目の「うちわ御朱印」を7月1 .2 .3 .8 .9 .10日の10日間300枚限定で授与いたします。

京都独特の蒸し暑さに爽やかな風を届ける京うちわ、そのうちわを御朱印にして皆様にお届けする。この取り組みのきっかけはコロナによって影響を受ける京都のうちわ屋さんとその周りで必死に京都を盛り上げようとする方々からのご提案でした。


「うちわに御朱印を書くことは可能でしょうか?」

このご質問を戴いた時、ある風景が浮かび上がりました。御朱印が入ったうちわ片手に京都の町を大勢の人々が歩く、そして色々なところを訪れ京都の魅力に触れていただく、そんな風景です。


お寺は多くの伝統技術によって支えられています。そしてその素晴らしさを多くの人々に伝える事もまたお寺の役割です。多くの人が憧れる京都の文化は伝統工芸無しには語れません。お寺の本堂を優しく照らす和蝋燭、京都の街並みを引き立たせる建仁寺垣、夏になれば葭障子が目にも涼やかさを届ける。多くの職人さんと共に京都を盛り上げたい、そう思いこの「うちわ御朱印」の授与が決定いたしました。この取り組みは今回だけでなく、京都の夏がある限り、より多くの人が京都の魅力を知ってもらうためにずっと続けてまいります。


第二回は「起清風(せいふうおこる)」の三文字を三ヶ寺で一字ずつ扇面に授与いたします。うちわの反対側の扇面には三ヶ寺共通の紋「向かい鶴」があしらわれ、持ち手にはこの三ヶ寺が水庵禅師の徒弟(お弟子)であるということから「水庵」という焼き印が押印されています。

「起清風」とは禅語である「歩歩起清風(ほほせいふうおこる)」からとりました。真剣に今を生きている人の姿には清らかな風が吹くという意味です。誰かの為に生きるという事は自分の為に生きているからこそ。うちわを手に取る皆様に清らかな風が吹くことを願っております。


またお申込みいただきました皆様にはそれぞれのお寺で書かれる一字に因んだ直書き御朱印を合わせて授与いたしますので御朱印帳をお忘れなく、皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております。

より多くの人が京都の魅力を知っていただくために。


【予約方法】

大雄院HP

https://www.daiouin.comよりご予約下さい。

6月12日午前10時より予約開始いたします。


【拝観方法】

ご予約いただきました方は始めに養徳院にお越しいただきましてうちわを授与させていただきます。そこから大雄院、桂春院と順番にお回りいただきますのであらかじめご了承くださいませ。うちわが三ヶ寺共通の拝観券の代わりになります。


【時間】各時間10名ずつの授与となります

9時~14時

9時

10時

11時

・(12時~13時は休憩)

13時

14時


【料金】

うちわ御朱印・三ヶ寺共通拝観付き4000円

三ヶ寺それぞれの直書き御朱印 志納金1000円(うちわ御朱印を予約した人のみの授与となります)