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「看脚下」



コロナウイルス蔓延に伴い政府が緊急事態宣言を明日にでも発令するかもしれない状況です。 しかしながら日本では海外の大都市のようなロックダウンはできません。あくまで要請であり会社や店の営業を禁止することは出来ないのが現状です。ならば何を我々はすればよいのか? 自分が感染しているかもしれないという危機感を持つこと。自分が他人に感染させてしまうという意識を持つことです。マスクをする、物資の不足によりない人はネックウォーマーを使う、タオルを巻くなどの工夫、これはまず徹底するべきことです。また外に出た時に使ったマスクは家ではつけず、すぐに洗浄、消毒する。屋内においても屋内用のマスクを使用する。これだけでも大分感染拡大を抑えることが出来ます。 イタリア、スペイン、アメリカの事例を冷静に考察してください。死者が大勢出ています。予防策を徹底せずにいれば救われるはずだった命がコロナウイルスに奪われてしまいます。出来ることからコツコツと参りましょう。小さな動きがやがて大きな光明を見出します。 「看脚下」 多くの課題が山積しているとき何から手を付ければよいか混乱することがありますが、まずは第一に何をするべきか根本を見つめなおすという言葉であります。まさに足下を見るです。 命こそ根本、命が無ければ我々の生活はありません。今こそ皆で自他ともに命を第一に動きましょう。

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